お盆のお役立ち情報を届けます!

お盆のお役立ち情報

スポンサーリンク

初盆(新盆)の飾り方

基本形

基本的には通常のお盆の飾りつけと大きな違いはありませんが、どんな提灯を使うかにだけ注意する必要があります。

 

通常は家紋や絵柄入りの提灯を飾りますが、初盆の時は白提灯(白紋天)を飾ります。

 

そのほかの飾り物の置き方は、位牌は盆棚の一番奥の中央にご先祖様の位牌を並べます。なすときゅうりに麻がらをさして、馬と牛に見立てたものを飾ります。素面、ほおずき、水の子(なすときゅうりをさいの目に切り、洗った米と混ぜて水に満たした容器に入れる)、器にきれいな水を入れた閼伽水(あかみず)に5〜6本のみそはぎの花を束ねて入れます。そして生花と季節の野菜や果物をたくさん盛ってお供えします。

 

浄土宗の場合

小机にゴザを敷き、その上にお供え物を飾ります。また迎え火を行う際にオガラを「井」の形に並べて火をつけます。嗜好品(酒、たばこなど)は供えません。

 

曹洞宗の場合

盆棚を白い布で覆います。お箸を仏さまのほうへ向けてお膳を供えます。

 

真言宗の場合

精進料理をお供えします。食べられる状態にして箸も一緒に置きます。

 

浄土真宗の場合

基本的に迎え火や精霊棚へのお供えはありません。浄土真宗大谷派では切子灯篭を飾ります。

 

日蓮宗の場合

仏壇の両脇に青竹を立てます。仏壇の前に盆棚を置き、仏壇最上段中央には日蓮大聖人像を置きその奥には曼荼羅をかけます。

 

初盆のお布施、香典、服装

お布施

お寺に渡すお布施(または御経料)は、初盆の場合は3万円程度(普段のお盆は1万円程度)、お車代で5千円〜1万円、御膳料は、5千円〜2万円程度となります。

 

お布施は無地の封筒を用いて、表書きは薄墨ではなく普通の墨で書きます。そして小さなお盆などに乗せて渡します。

 

香典

のし袋の表書きは「御仏前」「御佛前」「御供物料」などと書き、下段にフルネームを書きます。供え物の表書きは「御供」などと書きます。

 

親しい間柄の人が盆提灯を贈ることがあります。しかし、置き場所に困るなどの理由から盆提灯を贈らずに不祝儀袋に「御提灯代」として現金を遺族に渡し、遺族が必要な個数を購入する場合もあります。

 

服装

施主および遺族の場合、喪服を着用する場合が多いです。男性は黒のスーツ、ネクタイ、靴下で、女性は黒無地のワンピースやアンサンブル、パールのネックレスなどです。ストッキングや靴下も黒です。

 

初盆の法要に招かれた場合は、略式喪服を着用するのが正式なマナーです。学生の場合は制服が基本です。制服がない場合は白いブラウスやシャツに黒、紺、グレーのズボンやスカートなどになります。

 

お盆のお休みの時期

8月13日が迎え火、8月16日が送り火なので、この間の4日間のことを一般的にお盆と呼びます。企業によって休みの時期は変わってくるかとは思いますが、2018年は13日の前の11日と12日が土日になりますので、11日から16日の6日間がお盆休みとなる場合が多いです。そして17日の金曜日に有休などの休みを入れれば次の土日を加えて9連休にすることも可能です。

 

銀行や行政機関、郵便局などは決まったお盆休みは定められていないので、カレンダー通りに通常の土日に休みということになります。そして一般的な企業では上記のように6連休、そして一部の手厚い企業は11日〜19日までの9連休となります。逆にサービス・販売業などはこの時期は忙しいため休みが取れなくなることが多いです。

スポンサーリンク