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裁判所のお役立ち情報

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裁判所と競売

なぜ不動産は裁判所での競売手続きにかけられ売却されるのかというと、債務者が支払いの義務を果たさず、債権者が裁判所に不動産を差し押さえて換金するように依頼をしたからです。

 

このように差し押さえられた不動産はその物件の所在地にある裁判所で、希望者による入札で売却されます。競売物件のメリットとしては一般の不動産価格より低いことで、デメリットは売主がいないため売主に課されている法律上の義務などが果たされないことです。競売はただ所有権が変わるだけなので、物件に住めるようにするための引き渡し手続き、設備機器の使用方法の説明などは行われません。瑕疵担保責任も負ってくれません。

 

裁判所の判例

裁判所が示した法律的な判断の事を判例といいます。裁判所は常に最新の判例をホームページ上で掲載しています。出された判例は先例となり以後の判決に拘束力を持ちます。つまり同じような過去の事例で下された判決と同じような判決を今後も下されることが公平だと信じられているからです。

 

裁判所の書式

裁判所への提出書類の標準的な書式はA4版の用紙を使用して縦置き、横書き(左とじ)とし片面のみの使用をすることになっています。

 

文字サイズは12ポイント、1行の文字数37字、1ページの行数は26行です。余白は上端35mm、下端27mm、左端30mm、右端15〜20mmです。左端は綴じしろで2か所のホッチキス留めで、上端は受付印用のスペースとなります。

 

項目は符号を頭につけます。順番は、第1、第2、、、1、2、、、(1)、(2)、、、ア、イ、、、(ア)、(イ)、、、a、b、、、(a)、(b)の順になります。符号の後は一文字分開けて書きます。そして符号が変わるごとに一文字分づつ右にずらします。

 

数字は固有名詞(四国など)、町名(大手町一丁目など)、概数(二、三日など)、熟語(二束三文など)を除き、アラビア数字で書きます。大きな数字は以前は漢数字での記載をしていましたが、現在はアラビア数字で3桁ごとにコンマで区切るといった書き方が増えてきています。

 

裁判所の営業時間

裁判所は基本的には土日祝日年末年始を除いて毎日開廷しています。通常10時から5時までの開廷が多いですが、それ以外の時間でも必要書類等の提出は受け付けています。管轄の地域によって若干時間が異なりますので、詳しくは確認が必要です。

 

裁判所と出頭命令

裁判所から出頭命令が出て、それを無視した場合は原告の言い分通りに判決が下ります。書面には刑事事件の場合は起訴状、民事事件の場合は「訴状 」「支払催促」「民事調停申立書」などの記載があります。民事の場合、直接相手に連絡をして話し合って訴訟を取り下げてもらうことも可能です。そのほうが相手にとってもコストがかからない可能性が高いです。

 

裁判所の見学と傍聴

各地の裁判所では庁舎見学や裁判の手続きを体験する模擬裁判などを行っていますので各地のサイトの見学・傍聴案内コーナーにて詳細を確認できます。また、実際の裁判の傍聴は誰でも可能ですが、傍聴希望者が多い場合には傍聴券の交付手続きが行われる場合もあります。

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